ワインのおいしい温度(飲み頃温度)
赤ワインのおいしい温度は13℃~18℃
「赤ワインがおいしい温度は、飲む時の室温と同じ温度が良い」と言われているのをご存じですか?これは、昔のフランスの家は石造りが多く、室温が16℃~18℃に保たれていたことからでしょう。
しかし、日本では、季節により寒暖の差が激しく、一概に言えることではないので注意が必要です。ワインの温度を急激に下げると、ワインに含まれるタンニンの苦みが際立ち、飲んだ後になんとも言えない渋みが増してしまいます。夏場の直射日光などもっての他です。
そこでワインセラーでしっかり最適な環境で保管したうえで、飲む際に取り出し、しばらく置いてから飲みましょう。
ちなみに、赤ワインの種類や年代によっては「澱(おり)」を除く為のデカンタージュを行うと、ワインの雑味がなくなり、香りが良くなります。
ワインセラーの温度は13~15℃。セラーから出してそのままお召し上がりになれます。
白ワインのおいしい温度は、7℃~16℃
白ワインを冷蔵庫で保存されている方は多いと思います。
冷蔵庫内の温度は、3℃~5℃に設定されており、その為ワインを長時間入れておくとワインが低温になり過ぎてしまいます。低温に成りすぎた白ワインをそのまま飲むと乳酸の酸味で渋い味わいになってしまいます。
そこで、ワインセラーで適度に保存し、飲む10分ほど前にボトルクーラーに入れて冷やす、もしくは3~6時間冷蔵庫に入れると良いでしょう。
ワインの種類や原産地ごとの最適な飲み頃温度について
| 原産地 | 飲み頃温度(℃) | ||
|---|---|---|---|
| アルザス/Alsace | 10 | ||
| オーストラリア/Australie | 16 | ||
| ボジョレ/Beaujolais | 13 | ||
| ボルドー/Bordeaux | 白 | 甘口 | 13 |
| 辛口 | 6 | ||
| 赤 | 18 | ||
| ブルゴーニュ/Bourgogne | 白 | 17 | |
| 赤 | 18 | ||
| カリフォルニア/Californie | 16 | ||
| シャンパーニュ/Champagne | 6 | ||
| チリ/Chili | 15 | ||
| スペイン/Espagne | 17 | ||
| イタリア/Italie | 16 | ||
| ジュラ/Jura | 10 | ||
| ラングドック=ルシヨン/Languedoc-Roussillon | 13 | ||
| プロバンス/Provence | ロゼ | 12 | |
| サヴォワ/Savoie | 9 | ||
| ロワール/Loire | 白 | 甘口 | 7 |
| 辛口 | 10 | ||
| 赤 | 14 | ||
| ローヌ/Rhone | 15 | ||
| フランス南西地方/Sud Ouest | 甘口 | 7 | |
| 赤 | 15 | ||